まさかの旦那のくも膜下出血!!

その他

私の旦那ちゃんが外傷性のくも膜下出血にて入院をしていました。
2月上旬、自宅で倒れ、救急車を要請して脳外科のある総合病院で1週間入院をしていました。
脳の専門医に診て頂いた結果、急性くも膜下出血、急性硬膜下血腫、急性脳挫傷となんだか凄い怖い病名を言われました。
しかし、自宅で意識を失った日以降は何も症状はなく、後遺症も今のところありません。
くも膜下出血で倒れた原因、症状など詳しくお話していこうと思いますので最後までお付き合い下さい。


(1回/全2回)

くも膜下出血の原因はスノーボード!

旦那ちゃんのくも膜下出血の原因は、ズバリ!スノーボードでの転倒による外傷性でありました。
本人曰く、

頭は打っていない。転んだけど。

と言う事でした。
旦那ちゃんは、その日人生で2回目のスノーボードでした。
1回目はスノーボード大好きな私と、結婚する前に行きました。
1日で滑れるようになった旦那ちゃんに、ちょっと嫉妬したくらいでした。

症状が出る前日、職場の同僚と群馬県のスキー場へ早朝出かけ、夜遅くに帰宅しました。
夫婦同業なので、旦那ちゃんも介護のお仕事をしています。
翌日のシフトは夜勤入りの予定でした。

症状が出た当日、朝私が洗濯物を干していると旦那ちゃんは夜勤なのに早く目が覚めたようで、手伝いをしてくれました。終わると眠いから寝ると言ってコタツへ入りました。しばらくすると大きくアクビをしたような声が聞こえました。
何だか嫌な予感がして、旦那ちゃんの顔を覗き込んだ私でした。

そんな旦那ちゃんは何と意識を失っていたのです!
次では症状をお話しします。

くも膜下出血の症状!七転八倒!

旦那ちゃんのくも膜下出血の症状は、意識消失しての七転八倒でした。
最初、発見した時は、意識がなく呼びかけにも反応なしで「ぷーっぷーっ」と変な呼吸をしていました。
介護職ですから、頭部打撲の後の症状など少しは医療の知識もあります。
ですので、私はすぐさま

これ、アカンやつや!

と思ったわけです。
しかし、即座に自分の旦那ちゃんが病気であると認識するのを私の頭は拒否していました。
「嫌だ!嫌だ!」としか思えず完全にパニックに陥りました。この時はパニック障害の症状は出ていませんが、後で少し出ちゃいます。
旦那ちゃんのほっぺたを叩いて、「救急車呼ぶよ?」と何度も尋ねました。返答はありません。
意識はありませんが、次第に旦那ちゃんは動き出します。苦しかったのか、倒れたままコタツを蹴りまくってコタツの足が取れちゃったり、とにかく色んな物を蹴って動き始めたのです。
ここでようやく、救急車を要請するため「119」番しました。
しかしパニックになっている私は、自宅の住所が言えません。最初に伝えた住所は番地が違いました。違うような気がして郵便物がそばにあったので確認し正しいものを伝えました。

旦那の意識がなくなって、動きまくっています。
どうしたらいいですか?救急車早く来てください。

確か、こんな意味不明な説明を最初にしました。救急の電話の方には今でも申し訳なかったと思っています。
パニックになりながら、説明をしました。
介護の仕事中の救急要請では、電話を切ったらすぐに「ピーポー音」が聞こえるのですが、この時は全然聞こえず、「まだですか?」とか文句言っちゃいました。本当すみません。
説明をしていても旦那ちゃんの動きは止まらず、より激しくなって行きました。
立ち上がろうとして崩れ倒れたり、ちょっと苦しそうに唸ったり家の中はしっちゃかめっちゃかです。旦那ちゃんへの後の説明では七転八倒してたよと伝えました。
そしてついには、痙攣しだしたのです。小刻みな痙攣ではなく、不随意運動のような両手両足を大きく曲げたり伸ばしたり。

そうして「もう死んじゃうのかな」とよぎったわけです。
救急の電話は救急隊員が到着するまで切らないでと言われたので、パニックながらずっと状態を説明していました。
ようやく救急隊が到着します。が、救急車に乗せてもらえません。
次では救急隊員の対応と症状をお話しします。

くも膜下出血の症状と救急隊員の対応!警察も来た!

旦那ちゃんのくも膜下出血の症状は意識のない状態での七転八倒。
救急隊員、確か5人来ました。救急と消防が今はセットで来るのでちょっと多いです。
救急隊員の方は、とにかく旦那ちゃんの動きが止まらないと救急車に乗せられないと言いました。
暴れまくると救急車の機材も壊れるし、旦那ちゃんもケガするからとの理由でした。
しかし、旦那ちゃんの動きは止まりません。救急隊員が4人ががりで四肢を押さえつけ動きを止めようとしましたが、4人vs旦那ちゃんはドローの戦いです。
救急隊員の1人が「鎮静かけよう」と言ってくれたのですが、「今日は土曜日だから無理」との事で、旦那ちゃんが自力で動きを止めないとどうすることもできない状態になりました。
脳や心臓のどっちかの疾患だと思っていたので、「一刻を争う事態なのではなかろうか。のんきに意識回復を待つなんて、時間が惜しい。」と歯がゆい思いをしていました。

「このままでは、バイタルサイン測定のもできないので警察に応援を要請してもいいですか?」と聞かれました。旦那ちゃんを押さえ込む人員が欲しいとの事ですので断る理由もなく承諾しました。

ここは、今となっては笑える話です。
まもなく警察官2名来られまして、

状況を教えて下さい。DVですよね?

とな。

旦那さん暴れてるんですよね?奥さんケガはないですか?

みたいな。
私は「?」となりましたが、警察官は大きな勘違いをされていらっしゃると思い、

あ、あ!あぁー違いますよー!多分病気で意識消失して苦しんでるんです。DVじゃないです。

と説明しました。

あれ?暴れてるって言うのでDVだと思って来ました。

結局、旦那ちゃんを押さえ込むことはせず、説明を求められました。

そうこうしていると、旦那ちゃんの「やめろよーはなせよー」の声が聞こえ、見ると少し意識が戻ってきていましたが、苦しそうでした。暴言めっちゃ吐いてました。
私が「大丈夫だよー救急隊員来てくれたんだよー。」と手を伸ばすと爪を立てて腕を握って来ました。私だとわかっていない様子です。慌てて救急隊員が腕を離すと、旦那ちゃん今度は腕に噛みついて来ました。着ていたフリースを噛んだので、ケガはありませんでした。
ここでショッキングな一言が。

もう殺してー!!!

この発言はもちろん本人は覚えていないようですが、気持ちが悪くて吐きたくて、でも仰向けに押さえつけられているから体を横向きに出来なくて辛かったと言っていました。

救急隊員や警察が来てくれて、少しパニックも治まって来た頃、私の呼吸がおかしくなりそうで、パニック発作が出そうな嫌な予感がしたので、手持ちのデパスを服用して落ち着きました。

救急隊員はずーっと旦那ちゃんに声掛けをしていてくれていました。意識がないときからずーっと。
少し意識が回復してきた旦那ちゃんに「ここどこか分かりますか?」と尋ねた所、旦那ちゃんは「彼女の家」と答えました。

彼女って誰やねん

と思いましたが、錯乱状態って事でしょう。
救急隊員は旦那ちゃんに「名前言えますか?」「生年月日は?」「会社の名前は?」など色々質問し、正解したかどうか私に確認をされました。
だいたい当たっていたと思います。

そして、救急隊員が「これから病院に行くので暴れないでもらえますか?」と言うと旦那ちゃんは

はい、すいません。

と言い、私から見るといつもの穏やかな旦那ちゃんに戻ったように見えました。
もちろんこの辺りは旦那ちゃんの記憶は曖昧なようです。
そこからは落ち着いて、救急車に乗れました。
私が

パニックになってすみませんでした。今思うと恥ずかしいです。

と救急隊員に言うと、「これはしょうがない。誰でもこうなりますよ。」と優しく答えて下さいました。
救急車に乗って旦那ちゃんは機械に繋がれました。
状況が進展してちょっと安心しました。
次は救急車から病院へのお話です。

くも膜下出血の症状!救急車で嘔吐!

旦那ちゃんのくも膜下出血の症状は七転八倒する壮絶な状態でした。
救急隊員の方の懸命な声掛けのおかげで意識を取り戻した旦那ちゃんは、簡易担架のようなもので救急隊員に担がれて外にあるストレッチャーに乗せてもらい無事に救急車へ入れてもらえました。

簡易担架はこういうものでした。


私はと言うと、救急隊員の方に「ゆっくり準備してね。慌てないで。戸締り大丈夫?」ととっても優しい言葉をかけて頂いて、ただただ感謝するのみでした。

仕事で救急車に同乗すると、そこから搬送する病院を探すので、出発まで結構時間がかかります。その時も時間はかかるものと思っていたら、乗った瞬間に搬送先の病院が決まっていました。
「脳の病気が疑われるので、脳外がある病院にしました。」
と言われた時にはちょっと感動したのを覚えています。

旦那ちゃんの状態は、顔が土気色をしていて、冷や汗もかいていて、とにかく

気持ち悪い、寒い。

と言っていました。
私は

もうすぐ病院つくからね。そしたら大丈夫だよ。もう少し頑張って。

と冷たい手を握っていました。
吐いても良いように救急隊の方がガーグルベースを用意して下さって、病院に到着した時に盛大に嘔吐しました。

ガーグルベースはこういう物です。主に介護用品です。


旦那ちゃん曰く、「吐いたから、脳かな。」とその時思ったそうです。

まさかの旦那のくも膜下出血!まとめ

旦那ちゃんのくも膜下出血の症状は本当に怖かったです。
涙も出ませんでした。ただ名前を呼んで絶叫していました。
意識消失、七転八倒、痙攣、嘔吐。症状を見ると脳の病気だろうな。と思うのですが、その時は「便ショックかも?心臓かも?え?何なの?」ととても不安でした。
とにかく、私が自宅にいる時で本当に良かったと思います。
救急隊員の方が対応してくれて、とても心強かったのを覚えています。
本当にありがとうございます。
次は病院編をお話ししたいと思いますので、またお付き合い頂けたら嬉しいです。
最後までありがとうございました。

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